■ 用途と特長 ■ 地震時の心配の種の一つ。 それは、ガラスが割れてしまうこと。 割れたガラスが襲ってくるのも大変ですし、 床に散らばると、足をケガしてしまいます。 この商品は、ガラスが割れた際に 破片が飛び散るのを防ぎ、危険防止に役立ちます。 備えあれば憂いなしですよね。 フィルムが透明なので、視界を妨げません。 主な使用場所は、食器棚、室内ドアのガラス面、 サイドボード。 こちらの商品は、透明ガラス専用になります。 【使用できない場所】 熱線反射ガラス、熱線吸収ガラス、 線入りガラス、二重ガラス、有機ガラスなど 特殊なガラスは割れる恐れがあるため 使用しないでください。 凸凹のある模様ガラスや すりガラスなどには貼り付きません。 屋外には使用できません。 【ご用意いただくもの】 ・セロハンテープ・・保護フィルムをはがす時にこれを使用すると作業しやすいです。 ・スプレー・霧吹き(当店ではジャンボスプレーがオススメ)・・水溶液の吹き付けに使用。 ・中性洗剤・・水と混ぜて水溶液を作ります。 ・ペーパータオル・・付属のヘラに巻いて仕上げに使用。 ・定規 ・カッターナイフ ・古紙:水ダレによる床保護のため 【取り付け方法】 1:石けん水をつくります。 家庭用霧吹き(スプレー)に水を入れ、台所用中性洗剤を2〜3滴落とし、よく混ぜます。 ※ガラスの清掃と、貼り付けに使用します。 2:ガラス面を清掃します。 貼り付けるガラスに石けん水をたれる位たっぷりと吹き付ける。 ※床がぬれないよう古紙を敷いてください。 付属のヘラを用いて、油、ホコリ、異物などを石けん水と共にしごき、取り除きます。 ※空気が入る原因になりますので、充分に清掃してください。 ※布などで拭くと繊維が抜け落ちて付着しやすいため、必ず付属のヘラをお使いください。 3:フィルムをカットします。 巻いているフィルムを広げてください。 保護フィルムをはがさずに、本体フィルムをガラス面より、縦、横1センチ位大きめにカットします。 図2のように、つなぎ合わせて貼る場合は、2センチ程重ねて貼り、 重なった中央にカッティングメジャーを当て、カッターで重ね切りし、 余分なフィルムを取り除き、つき合わせてください。 4:保護フィルムをはがし、水溶液を吹き付けます。 フィルムの裏表両面にセロハンテープを互いにくっつかないように貼り合せ、 そのままセロハンテープを外側に向かって引っ張ってください。しわにならないようにはがします。 5:ガラス面へ貼り付けます。 フィルム粘着面をガラスに貼り付けます。 フィルムの表面がキズつきにくくするために、フィルムの上から石けん水をかけ、 フィルムとガラスの間の水分、空気を付属のヘラで放射線状にしごき出します。 貼り付けたフィルムのはみ出した部分をガラス枠より2ミリ位内側でカッター等で切り取ってください。 (ガラスを傷つけないようにご注意ください。) 6:仕上げます。 もう一度フィルムの上から石けん水をかけた後(滑りやすくし、キズがつきにくくするため) 空気を付属のヘラで放射線状にしごき出します。 貼りあわせた後、徐々に水分が蒸発し、しっかり貼りつきます。(目安としては約1日) どうしても空気が抜けない場合は、針で空気穴を刺してください。 【仕様】46センチ×185センチ 1枚入り 無色透明 材質:ポリエステルフィルム 付属ヘラの材質は合成ゴム ノムラテックの製品です。日本製。【商品に記載されている主な注意事項】 粘着面に手を触れたり、貼りなおしをすると、粘着力が弱くなります。 室温10度以上の時に作業してください。 本製品は災害事故等を防止するものではありません。 万が一発生した災害、事故などによる損害について責任は 負いかねますので、ご了承ください。 その他、設置前に注意事項をよくお読みください。・こちらのページの商品、地震の直後や、震災後○年という時など、 全国的に防災意識が高まった時には、品薄となり、 お届けが遅くなってしまうことがあります。あらかじめご了承下さい。 【関連商品】防災グッズのコーナー / ジャンボスプレー / カッターナイフのコーナー
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